国民宿舎 かじか荘

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足尾

足尾はかつて銅山で栄えた町。江戸時代初期から幕府による発掘が始まり、『足尾千軒』と言われるほど繁栄、貨幣の鋳造なども行われた。明治期以降には全国一の産出量を誇ったが、同時に日本初の公害とされる環境破壊も表面化した。現在は鉱山跡を利用した「足尾銅山観光」の施設がある。薄暗い700メートルほどの坑道内にトロッコ電車で入り、見学するもので、往時の作業員の過酷な労働がうかがえる。